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SEIKO セイコー Crown クラウンの歴史

2016.06.29

1881年に創業して以来、日本の時計業界をけん引し続けて実に100年を超える有名腕時計ブランド“セイコー”。は世界に誇る国産腕時計として、“SEIKO”は世界中の腕時計マニアに愛されるブランドです。

 

オリンピックをはじめとする世界の舞台で公式スポンサーをつとめ、オフィシャルタイマーとして参加してきたことから、“SEIKO”は日本の腕時計ブランドとして不動の地位を築いています。

 

腕時計マニアの中には、手巻きにこだわる人が多く存在します。そういった人たちの間で人気が高いセイコー製品が「セイコークラウン」です。

 

1959年に発売された「セイコークラウン」は、当時その信頼性の高さから実用時計として、または贈答品や記念品としても高い人気を誇りました。その人気から、その後もこの「セイコークラウン」をベースにした時計が多く作られ、セイコーを代表する手巻き時計になったことが今もマニアに愛されている理由のひとつです。

 

“SEIKO”ブランドの中でも名機といわれるラインで、キングセイコー、グランドセイコーよりも前のセイコーブランドを支えたフラッグシップモデルでもあります。

 

今や国産腕時計を代表する高級ブランドに成長した「グランドセイコー」のベースにもなった「セイコークラウン」。手巻きファンならば一度は手にしてみたい腕時計です。

 

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