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SEIKOの防水時計の歴史

2016.08.18

セイコーはプロスペックス等でのプロ使用のダイバーズウォッチの開発や日常生活防水の時計を開発しています。

 

そこで、今回はセイコーの防水時計の歴史について説明いたします。

 

防水時計自体が登場したのは、1926年の事のでした。ロレックスが初めて防水性能をもたせた時計(オイスターケース)を開発しており、セイコーがこれに追随し商品として販売出来たのは戦後のことでした。

防水機能を持たせつつ、深海の水圧にも耐えられるようにするダイバーズウォッチを販売したことでSEIKOの防水時計の歴史が始まったのです。

 

普通の生活防水時計をSEIKOが販売したのはグランドセイコーが販売されるようになってからで、1960年代頃になります。SEIKOはダイバーズウォッチを中心に防水機能をつけつつ、普段海や水辺に関わりのない人達にも当たり前に防水時計を持ってもらいたいという意思から防水時計を普及させていきました。そんな開発競争の中でセイコーが取得したパテント(特許)は数多くあります。それが今のSEIKOの防水技術の高さに繋がっており、ダイバーズウォッチ以外の時計にもふんだんに利用されています。

 

SEIKOが販売しているモデルの中には、多くの防水時計があり、ダイバーズウォッチ以外でも、利用されているものが数多くあります。セイコーが生み出しているものは、性能だけでなく、安定性も持ちあわせており、簡単には水が入り込まないようにする工夫をしっかり持たせているのです。

 

セイコー時計の買取は是非『ローレル』まで連絡下さい。

 

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