2016.06.29

SEIKOオールドウォッチの名機と言えばセイコークラウンでしょう。

時計が好きな人であれば、一度は聞いたことがあるはずです。

 

SEIKOのクラウンは、機械式時計としてとても人気があったモデルです。ロードマーベルの改良版として登場したセイコークラウンは、発売されると同時に高い人気を獲得しました。

のちにクロノグラフ搭載のクラウンクロノというものも開発され、東京オリンピック記念モデルとして販売されたりと何かと当時のSEIKOの時計のベースにされやすかったモデルですね。

希少なモデルでは鉄道時計のベースなどにもされていたようです。

通常のクラウンにアラビア文字盤とセコンドセッティング機能を追加し、より鉄道乗務員などに使いやすくしたというモデルです。

 

ダイヤショック(耐衝撃)やダイヤフィックス(オイルの飛散防止)などの機構が載っていたことから堅牢性も高く、シンプルなムーブメントだったため汎用性が高かったのでしょう。

 

セイコーはクラウンのような名機がとてもたくさんあります。とくに1950年から1960年にかけての名機は、セイコーマニアだけではなく世界で高い支持を得ていることから、この年代のセイコーの腕時計を持っている人はしまっておくのではなく、とても価値のあるものなので使用するか、もし使用することがなければ中古品として買取依頼を行ってみてはどうでしょうか。

 

中でもセイコークラウンは、クラウンとしての名前を受けているだけあり、当時のセイコーの技術の結晶品と言えるでしょう。数も少ないため、中古品として販売されるとすぐに売り切れてしまうほどです。

 

需要があるということは、買取価格も高くなるということです。

 

セイコークラウンを所有している人は、高い買取価格が期待できますので、査定を行ってみてもらってください。

 

セイコー腕時計買取なら『ローレル』まで！

 

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