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デジタルウォッチの歴史

2016.08.01

デジタル形式の時計と言うのは数字式の表示機能を持っている時計であり、アナログ時計にように円周や針によって表示される時計と対比される事が多いです。

 

デジタルウォッチの歴史はそれ程古くなく、1970年にアメリカのハミルトンから世界最初のLEDデジタル時計が発表された頃からが始まりです。

 

最初は非常にシンプルなデジタル時計でありますが、出た当初は非常に高価で大衆車以上の価格でしたが、現在では大量生産が可能で低価格化が進み、一般的なアナログ式と比べても安く手に入れる事が出来ます。

 

時間をデジタル表示するだけの機能であり、計算機能もアドレス帳等も無いものが始まりであり、日本で最初のデジタルウォッチは、1973年にSEIKO(セイコー)05LCが発表され、SEIKO(セイコー)05LCは液晶ディスプレイ採用のデジタル式腕時計としては世界で最初のものです。

 

ですからデジタルウォッチはハミルトンが世界で最初に発表し、日本国内ではSEIKO(セイコー)が発表したと言えるものになります。

 

その後のデジタル時計の進化はめざましく、時間表示以外にも様々な機能が付くものや、オシャレな材質や外観のものが低価格で提供出来ており、ソーラー電波のデジタル時計等にも発展しています。

 

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