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精工舎初の”SEIKO”ブランド「SEIKO」腕時計 セイコー腕時計の歴史

2016.07.14

精工舎は、ある程度軌道に乗ってきたあたりからブランドの名前を色々と考えていたのですが、創業当時に生産した時計は、精工舎として販売しており、海外での販売を考えた場合、ブランド名を考え直す必要がありました。

1924年、精工舎はSEIKO(セイコー)というブランドをつくり上げることになり、腕時計はSEIKOブランドとして販売されることになります。

1924年初SEIKO名義の時計

国産のブランドは、1913年に『ローレル』が作られていたのですが、それを改良して11年後に、ようやくSEIKOというブランドを付けることになりました。これまでにかかっていたのは、精工舎として販売していたこともあり、まだ日本名を利用することが普通だと思われていたのもあります。

 

精工舎は海外の展開も見据えて『SEIKO』となったわけです。

 

懐中時計、掛時計、目覚時計が日本や中国で認識されたあたりから考えられていたブランド名がSEIKOとなり、セイコーブランドの誕生により、のちに世界のセイコーとなるわけです。

 

またセイコーに名称が変更されたことで、知りやすくなったことが大きなポイントになっています。また、多くの人から注目を集める腕時計も作られることになり、様々な変更が功を奏す形となりました。

 

セイコー時計の買取は是非『ローレル』まで連絡下さい。

 

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