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”スイスを越える時計を”世界の「SEIKO」の原点

2016.07.30

日本の時計ブランドと聞いて、あなたは何を思い浮かべるでしょうか?

国産三大メーカーと言われるのがシチズン、オリエント、そしてセイコーです。

ここでは日本を代表する、そして世界に誇れる「SEIKO」についてその原点をほんの少し紹介いたします。

セイコーの時計ブランドとして有名なのが「グランドセイコー」、「セイコープロスペックス」など、高級ブランド時計に比べお求め安い価格ながら、精度は世界一を誇る日本を代表する時計たちがセイコーにはあります。

 

そして今では腕時計に刻まれる「SEIKO」の刻印で知られていますが、元々は「精工舎」の名で時計工場を営んでいました。

1892年(明治25年)、服部金太郎が設立した「精工舎」が国産の時計の製造を始め、精工舎で製造した時計の販売を服部時計店で始めたのが現在の「SEIKO」ブランドの始祖です。

現在の「SEIKO」が、「精工舎」として国産の時計の製造を営んでいた時から日本は二度の大戦を乗り越えており、また精工舎も戦争を乗り越えております。

 

戦争当時は、時計は贅沢品として一般の販売を禁止しており、また屋号も変えてあくまで兵隊さんように時計も製造していたようです。

 

明治25年の創設から200年以上経過した現在、セイコーの時計は日本という枠を乗り越え、文字通り”日本を代表する”時計であり、その技術力の発展こそ日本人の緻密さがせかいに認められるようになった原因の一つでもあると、個人的には思います。

 

自分は若いころ海外製の時計に憧れを持っており、日本の時計には興味がありませんでした。しかしセイコーを知るにつれ日本人の勤勉さ、ジャパンクォリティーのすごさに改めて発見でき、またそれを身に着けることに喜びを感じております。(ムフフってなります)

 

そういったセイコーがわかるお客様の時計を預かれる事に自分たちは喜びを感じ仕事をしております。

 

セイコー時計の買取は是非『ローレル』まで連絡下さい。

 

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