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SEIKOセラミックスウォッチについて
2016.08.20
腕時計の材質の中にセラミックスという種類があり、SEIKOではグランドセイコーなど高級ラインによく使われております。
セラミックスウォッチの特徴
セラミックスとは基本的には”焼き物”を意味します。
焼き物と言いますと陶器などが代表的な例だと思われますが、最近では腕時計にも使用されるようになっています。
陶器だと落すと割れますが、陶器は土を焼き固めたもので、腕時計の場合は金属酸化物を焼き上げたものを使用しております。
また腕時計のケースの形を焼き上げるのは相当の技術力が必要だそうです。
そしてセラミックスウォッチを各社がラインナップとして上位に上げる最大の理由は、ステンレススチールなどどと比較して、こすり傷やサビに強いことがセラミックスウォッチの特徴だと言います。
またアレルギーの心配もなく、軽いという特徴もあります。
セイコーのセラミックスのラインナップとして、グランドセイコーやアストロン、プロスッペクスシリーズなど、各ラインナップのなかでも価格の上位の腕時計に採用されています。
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