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SEIKO セイコー 鉄道時計 PRECISION プレシジョン 6110-0010T の買取りを行いました!
2020.09.25
SEIKO セイコー 鉄道時計 PRECISION プレシジョン 6110-0010T の買取情報
まだ腕時計が一般化する前、携行出来る時計というのは懐中時計が主流でした。
おおよそ19世紀から20世紀初期頃までです。
その頃の主な移動手段は列車が大半を占めており、鉄道の発達は凄まじいものでした。
当時一般的であった懐中時計もまた、正確な運行を行うために鉄道時計としておそらく最初の実用時計として運用されていくこととなります。
その時代の名残からか現在の日本の鉄道でも使用されており、SEIKOが供給し続けているようです。
CITIZENも若干ですが供給していたようですがSEIKOに比べると数は少ないようです。
話によると乗務員と車掌?で住み分けがされていたとか…?
このSEIKOの時計も手巻きのモデルですが、後にクォーツに変わります。
ただ、デザインやサイズはほとんど変わっておらず数十年前に完成したスタイルをローコストに採用し続けているといった感じです。
ある意味、ラグジュアリーになり続ける機械式ダイバーズなどに比べるとよほど実用時計していると思います。
現代まで残り続ける本物の実用時計といえばこれしかないでしょう。
【ブランド名】SEIKO PRECISION
【型番】6110-0010T
【駆動方式】手巻き
【仕様】セコンドハック機能
【状態】傷や汚れ、使用感あり
【付属品】なし
【サイズ】幅:約50mm
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査定のポイント
実際に鉄道会社により使用されていたもののようです。裏蓋に刻印があり、どこでいつ頃から使用されていたかが分かるようになっています。
昭和45年から北総という場所で使用されていたようですね。北総鉄道のことでしょうか…?
鉄道時計は使用感はあるものの、元々が頑丈な作りをしているためか古くてもそれなりに状態の良いものも多い印象です。
今回買取させて頂いたいくつかの鉄道時計も、昭和後期から平成初期頃までのものでしたがどれもキレイなものばかりでした。
現場の鉄道職員の方が大事なものとして扱っていたことがよく分かります。
こういった腕時計以外の時計はもちろん現行品からヴィンテージ品まで幅広く買取りを行っております。
他店で買い取れないと言われた、壊れていて動かないから買い取ってもらえないだろう…
そんな場合でもぜひ一度当店にお電話ください!お電話にておおよその査定を行うことも可能です!
※買取金額はあくまで時価となります。商品の状態や時期によって変動しますのでご了承ください。
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