2016.06.02

セイコーは、ダイバーズウォッチをかなり昔から製作して販売しています。1965年に、最初のダイバーズウォッチを作成し、SEIKOモデルとして高い評価をもたらしてきました。南極調査隊など、過酷な環境で活動をしている方に寄付されるような形で、このダイバーズウォッチを利用してもらったことで、さらにセイコーブランドが確立されることになります。

1975年になると、チタンを利用しているダイバーズウォッチを作ることに成功して、SEIKOは世界クラスの製品を作ることになります。その後も次々と新しいものを開発して、さらに耐久性を高めることに成功しています。当時は100メートルくらいに耐えられるようになっていましたが、90年代以降は200メートルクラス、そして2013年には600メートルにも耐えられるような耐久性を持たせることによって、非常にSEIKOモデルは安心できる要素を増やすことになりました。

もちろん、セイコーも苦労している部分があり、ダイバーズウォッチでの失敗はいくつかあります。それでも、多くの成功経験、そしてたくさんの方が利用していいと感じられている部分があるからこそ、ダイバーズウォッチの利用者は多く、様々な方面でセイコーブランドは活躍しています。

 

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